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2026/09/18

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開館20周年記念特別展「横山男爵家 加賀宝生を支えた鉱山王」開催(10/7~11/29)

開館20周年記念特別展「横山男爵家 加賀宝生を支えた鉱山王」チラシ表
開館20周年記念特別展「横山男爵家 加賀宝生を支えた鉱山王」チラシ裏
2026年10月7日(水)より開館20周年記念特別展「横山男爵家 加賀宝生を支えた鉱山王」を開催いたします。

 室町時代に成立し、650年を超えた現在も演じ続けられている伝統芸能「能楽」。2008年にはユネスコの世界無形文化遺産に登録されています。寺社へ奉納する祈りの芸能から始まり、上流階級の公家文化を取り入れ、褒美に賜った絢爛豪華な美術品を身体にまとうことで芸術へと昇華していきました。足利義満、豊臣秀吉、徳川将軍家と支援者は変わり、明治以降は旧大名家の華族を中心としながらも一般階級の市民によって支えられ現在も続いています。
 加賀八家に数えられる前田家旧臣、横山家は明治維新後の炭鉱経営で手腕を発揮し巨万の富を得ました。北陸の鉱山王と称されたほどです。文化に造形が深く、金沢の能楽を牽引した佐野吉之助の後援者でありました。能楽への嗜みが深かった証拠に、横山邸宅内へ「千丈館」と呼ばれる能舞台を作り、能楽師を招き、また横山男爵自らも能を演じています。
 莫大な富を用いて収集した能面と能装束のコレクションの大半は、関東大震災で宝生宗家が能道具を焼失したことをきっかけに宝生宗家へと受け継がれました。一部は佐野吉之助のコレクションにもなっています。時代を経るにつれ行方が知れない作品もありますが、今回展示される作品は旧横山家コレクションとして初めての里帰り展示となります。横山男爵家の審美眼を満たした名品をどうぞお楽しみください。

【会  期】
2026年10月7日(水)~11月29日(日)
【開館時間】
10:00~18:00(最終入館17:30)
【休 館 日】
毎週月曜日(休日の場合は翌平日)
【料  金】
一般・大学生 310円
65歳以上 210円
高校生以下 無料
団体(20名様以上) 260円
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